とっておき 古屋旅館おすすめ 熱海観光スポット
古屋旅館を中心として、オススメの観光プランを考えてみました。
ご宿泊の際のご参考になれば幸いでございます。
市内中心部に位置する当館は、観光スポットへのアクセスも簡単ですよ。
熱海観光マップ
熱海観光スポット 熱海七湯
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熱海七湯
温泉街には、熱海七湯と呼ばれる、古くからの源泉が存在しています。源泉は整備されていしていますが、源泉の利用はホテル旅館等で使用されており、源泉にちなんだ共同浴場などはありません(旅館ホテルの外来入浴のみ)。 熱海七湯は以下の7つの源泉です。熱海七湯・・・清左衛門の湯、河原湯、佐治朗の湯、風呂の湯、大湯、小沢の湯、野中の湯。
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熱海七湯:清左衛門の湯
当館から 徒歩|約0分 最寄り駅 徒歩|約11分 昔、農民の清左衛門という者が馬を走らせて、この湯壷に落ちて焼け死んだので、 その名が付いたと言います。
明治までは、昼夜常に湧き出てたえることがありませんでした。
人が大きな声で呼べば大いに湧き、小さな声で呼べば小さく湧き出たと言われています。 -
熱海七湯:河原湯
当館から 徒歩|約3分 最寄り駅 徒歩|約14分 このあたりを東浜と言い、温泉が絶えず豊富に湧き出ていて村人の入浴場でした。 湯治客は「大湯」の源泉が主に使われ、他の源泉も限られた家のみが使用するお湯で、 熱海村の農民や漁師や近郷の人達が自由に入浴できるのはこの「河原湯」だけでした。 寛文6年(1666年)小田原城主稲葉美濃守が、 村民のために浴室を設けてその屋根を瓦葺としたため、「瓦湯」と称したとも言われています。
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熱海七湯:佐治郎の湯
当館から 徒歩|約3分 最寄り駅 徒歩|約12分 佐治郎という者の邸内にあったことから「佐治郎の湯」と言われました。
また、この源泉は明治のころは上杉助七という者の邸内にあり、 のち新かど旅館の所有になったので「新かどの湯」とも言われました。
この湯は火傷にも良いが眼病にも効くと言われ、別名「目の湯」とも言いました。 -
熱海七湯:風呂の湯
当館から 徒歩|約2分 最寄り駅 徒歩|約11分 「風呂の湯」は、昔の坂町高砂の庭から湧き出ていました。
この湯は外傷に良いと言われ、また、 湯気の上騰が盛んでまんじゅうを蒸したり酒を温めたりして販売していました。 -
熱海七湯:大湯
当館から 徒歩|約4分 最寄り駅 徒歩|約13分 古来からの間歇泉で世界的にも有名な自噴泉でありました。
「大湯」の噴出は昼夜6回で、湯と蒸気を交互に激しい勢いで吹き出し、地面が揺れるようであったと言います。
明治中頃から次第に減少し大正12年に止まってしまいましたが、(大地震の際に再び噴出したこともありました) 昭和37年に人工的に噴出する間歇泉として整備、市の文化財として保存し、現在に至っています。 -
熱海七湯:小沢の湯
当館から 徒歩|約3分 最寄り駅 徒歩|約11分 沢口弥左衛門、藤井文次郎、米倉三左衛門の庭の湯を「平左衛門の湯」と称していました。 また、土地の人は小沢にあったので「小沢の湯」とも称しました。
「清左衛門の湯」と同様、人が大きな声で呼べば大いに湧き、 小さな声で呼べば小さく湧き出たと言われています。
また、この「小沢の湯」では温泉たまごも作ることができます。 -
熱海七湯:野中の湯
当館から 徒歩|約4分 最寄り駅 徒歩|約10分 野中山のふもとの、このあたりを野中と言います。
この辺一帯は、泥の中に湯がブクブク噴いて、 杖で突くと湧き出したと言われています。
またこのあたりの土は丹(赤色の土)のようで、壁を塗る材料にしました。
江戸時代まではこの「野中の湯」は湧き出るところが浅かったので、 そのため、湯をためる湯枡を設けなかったと言われています。