【最高の焼酎を】森伊蔵・村尾・魔王・兼八・・・・古屋旅館「こだわりの焼酎」。
日本酒に引き続き、焼酎についても古屋旅館はこだわります。
アルコールと食事は切ってもきれない仲、アルコールとの適切なマリアージュが、食材をの旨みをさらに引き出してくれる、当館はそのように考えています。
さて、ここで焼酎の歴史を少しおさらいしてみますね。
1970年代・・・さつま白波が東京へ進出しCM効果で大ヒット。1977年には「純」が発売され飲み屋の定番に。
1980年代・・・焼酎の販売量がウイスキーを抜く。いわゆる「チューハイ」がチェーン居酒屋の拡大と伴に浸透。缶チューハイも大ヒット。
1990年代・・・百年の孤独などのプレミアム焼酎が世に知られるようになる。
2000年代・・・芋焼酎が空前のブームに。森伊蔵などのいわゆる「3M」がプレミアム価格で流通し始める。焼酎の販売量が日本酒を抜いて第二位に。本格焼酎ブームのピークが来る。
2010年以降・・・糖質ゼロ・プリン体ゼロのヘルシーさが中高年を問わず幅広く認知され「悪酔いしない健康的な飲み物」として再評価され始める。
芳香がフワッと口内で広がったあとに、スッキリと喉を通っていく焼酎は、実は和食とのペアリングも難しいものではありません。
「和食」には是非「和酒」を
当館のラインナップの一部をご紹介します。日本酒と焼酎だけでも、常時40種類近いお酒が楽しめる古屋旅館で、是非たのしいお食事のひと時をお過ごしくださいませ!
1.「森伊蔵」
最も有名な銘柄でしょう。「幻の焼酎」と言われ「魔王」「村尾」と合わせて3M。JAL国際線ファーストクラス常備は有名です。電話抽選は当選確率が0.2%とも。風味と甘味、キレのバランスをお楽しみください。
2.「村尾」
ANA国際線ファーストクラスにリストオン中。焼酎作りの名人、村尾寿彦さんが醸す希代の焼酎。柑橘系の香りが広がります。入手困難で現在は魔王以上のプレミア酒となっています。名人のワザをご体験ください。
3.「魔王」
フルーティーな香りとやさしい甘味、ノドごしはスッキリ。飲みやすく女性にも人気のある焼酎です。3Mの一角として長期に渡り人気です。天使を誘惑する悪魔たちにもたらされた酒、ということで命名されました。
4.「中々」
名酒【百年の孤独】の原酒であり、、黒木本店を代表する麦焼酎。軽快な飲み口で麦の旨みを最大限に引き出しています。クセのある焼酎が苦手な方や焼酎初心者でも安心して飲める焼酎です。
5.「兼八」
一般的な販売店では入手困難でありプレミアム価格で流通中。その独特の甘みから「麦チョコ」の愛称で知られる至高の麦焼酎。麦焼酎ではこれがNo1とする焼酎ファンも。食事を邪魔しない絶妙な香ばしい麦の香りを是非。
6.「喜六」
黒木本店が醸す黒麹原料の3年間熟成貯蔵酒。ロックや水割りでも飲みやすく旨いのですが、お湯割りにすると更に角が取れると言われています。まろみとキレを併せ持つ、品格ある芋焼酎の逸品です。
7.「赤兎馬」
「赤兎馬」とは三国志に登場する一日に千里を走る名馬。白麹使用の常圧蒸留方式。元々は九州限定発売の芋焼酎でしたが、その風味の良さから瞬く間に本州でも飲まれるように。まろやかで深みある味わいです。
このようなかたちで、常時10種~15種類の、厳選された焼酎をご用意しております。
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