企業理念
Missionお客様と社員の幸せを第一に考える
お客様が期待するサービスを提供することで、全てのお客様が、心の底から「本当に良い旅館だった、また来たい。」と思える旅館
その実現のために、全ての社員が「古屋旅館の社員で良かった」と思える旅館
Vision日本一の老舗旅館になる
古屋旅館は、小規模旅館の中で日本一を目指します。
老舗旅館として今までの歴史を大切にしながらも、時代に合わせて先進的な取り組みを行い続けることで、他の老舗旅館の模範となります。
Value
Value 01変わらないために変わり続ける
古屋旅館の歴史や伝統を守り続け、お客様からまた来たいと思われる旅館であるために、社会や時代の変化に即した旅館サービスを常に追い求めます。
Value 02発想を変える Think different
固定観念に捉われず、様々な観点で物事を考え、古屋旅館だからこその価値を高めます。
Value 03走りながら考える
実行して初めて成功/失敗が分かるため、悩む前にまずは実行してみて、失敗したら次どうすれば上手くいくかを考え、改善していきます。
Value 04必要な投資をいとわない
今後数十年・数百年と古屋旅館が存続するために、目先の利益に捉われず、先々の利益を考えて必要な投資を行います。
接客行動指針
- 私は、あたたかい心からのご挨拶とお辞儀を実践します。
- 私は、素敵な笑顔が接客のすべての基本であることを理解し実践します。
- 私は、お客様をお名前でお呼びすることでお客様に寄り添うことを実践します。
- 私は、お客様が何をお望みかを先読みし適切に対応します。
また、お客様はその「お望み」を言葉にする時もあれば言葉にしない時もあることを十分に理解します。
- 私は、お客様の問題や悩みを自分自身のものとして共有し、迅速に解決に向かいます。
- 私は、「また必ず再訪したい」と考えてくださるサービスとは何か?を常に意識します。
業務行動指針
- 有数の温泉地である熱海温泉の老舗旅館のスタッフとして身だしなみ・ふるまい・言動に誇りを持ちます。
同時に、自分の行動に責任を持ちます。
- 私は、常に素直な心でいます。お客様や同僚からの指摘や提案を無下にせず改善の糧とします。
- 私は、スピード感を持って仕事に取り組みます。
- 私は、会社のルールや仲間内の決め事は必ず守ります。ルールの逸脱はトラブルの原因になることを理解します。
- 私は、事前準備とその確認が旅館業務の重要な仕事であることを深く理解し、慎重に何度も確認します。
- 私は、一人ではなにもできないことを理解し、お互いが助け合います。
- 私は、同僚に対し「ありがとう」の感謝を忘れません。感謝は言葉で伝えます。
- 私は、清掃活動がいかに大事であるかを理解し、地域で一番清潔な旅館をつくります。
- 私は、新しい技術や方法を積極的に取り入れます。現状に満足せずに、よりよい方法がないのかを常に考え提案します。
- 私は、お取引業者様もお客様であると理解し、おもてなしと感謝を忘れません。
- 私は嘘をつかず、約束を破りません。
- 私は、自社だけの発展ではなく地域経済と一緒に発展していくことを目標としボランティア活動にも積極的に参加します。
スタッフとの約束
古屋旅館はスタッフの皆様を会社の重要な資産であると考え、働きやすい環境作りを目指します。
個々の多様性を尊重し、スタッフの皆様が充実した生活や自己実現を図れる場所でありたいと考えています。
![](https://atami-furuya.co.jp/recruit/wp-content/themes/done/common/img/company/company-ph01.jpg)
経営者
古屋旅館17代目 内田 宗一郎
昭和48年(1973年)生まれ
平成4年3月 静岡県立韮山高等学校卒
平成9年3月 早稲田大学法学部卒
平成9年4月 株式会社三和銀行(現株式会社三菱東京UFJ銀行)入行
平成14年4月 合資会社古屋旅館入社
平成27年7月 古屋旅館 代表取締役就任
令和2年 株式会社モデストスマイル 代表取締役社長
熱海市観光協会 副会長
熱海温泉ホテル旅館協同組合 理事
熱海商工会議所青年部 理事
日本旅館協会 出向
![](https://atami-furuya.co.jp/recruit/wp-content/themes/done/common/img/company/company-ph02.jpg)
古屋旅館社史
1806年 | 古屋旅館を創業、市内の寺に1806年に創業との記録あり。 但し、実際にはこれ以前から宿泊業を営んでいた。 |
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1920年 | 大火により全焼、立替工事を開始。 |
1921年 | 木材を湘南から船で運び工事を進める。 当時の陸路では大量の木材を運搬することが不可能だった。 |
1922年 | 木造3階建て・25室の建物が完成、大広間を設置。 木造での3階建ては当時では画期的であった。 また、当時旅館に大きな広間はほとんど存在せず、日本初言って良いアイディアだった。 |
1955年 | ノルマンディー号の設計者に、近代的なサロンを設計させ旅館内に設置。 |
1957年 | ソ連スプートニク号の打ち上げの翌年に、名物「宇宙風呂」が完成。 |
風呂の壁には、世界的壁画画家の長谷川路可に30mの壁画。当時話題になった。 | |
1975年 | 老朽化により立替の計画を開始。 |
1978年 | 第一期工事開始。本館建物の中央部分8室をスクラップ&ビルド。 |
1981年 | 第二期工事開始。本館建物の右部分8室をスクラップ&ビルド。 大浴場と会議室をリニューアル。 |
1988年 | 第三期工事開始。本館建物の左部分5室をスクラップ&ビルド。 個室宴会場を増室。 |
1991年 | 第四期工事開始。離れ建物有喜多・4室を新築。 |
1994年 | WEBページ公開。 |
1995年 | 2年かけてスタンダードタイプ客室をすべてリニューアル。 |
2000年 | 露天風呂付き客室へ4室をリニューアル。 |
2008年 | 露天風呂付き客室へ更に4室をリニューアル。 |
2009年 | 老朽化した部屋を順次リニューアル。 |
2012年 | 男子大浴場をリニューアル。 |
2015年 | 温泉内風呂付き客室へ2室をリニューアル。 |
2016年 | 女子大浴場をリニューアル。 |
2018年 | 3階フロントフロアをリニューアル。 フレスコ壁画の駐車場が完成。 全室の障子を組子障子に入れかえ。 |
2019年 | 寮用地として290㎡の隣地を取得。 ひのき造りの温泉内風呂付き客室を2室造成。 |
2020年 | 女性大浴場リニューアル 新アパートメント&女子寮(13部屋)竣工 |
2021年 | 和栗モンブラン専門店「和栗菓子kiito-生糸-」オープン 露天風呂付き客室4部屋リニューアルオープン |
2022年 | ライブラリー兼ワーケーションスペース「Secomd Lobby 書をヲ読ム旅人」オープン 本館6室を新たにリノベーションし露天風呂付き客室化 |
2024年 | ラグジュアリーパフェ専門店「十全十美」オープン |
会社概要
会社名 | 合資会社 古屋旅館 |
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英語表記 | Furuyaryokan & Co., Ltd. |
所在地 | 〒413-0012 静岡県熱海市東海岸町5番地24号 TEL:0557-81-0001/FAX:0557-83-6635 受付時間8:00~20:00 |
役員 | 代表 内田宗一郎 |
設立 | 1806年(法人登記 大正15年) |
従業員数 | 55名(2017年1月現在 契約社員含む) |
顧問弁護士 | 立石塩谷法律事務所 |
WEB | https://atami-furuya.co.jp/ |
主要取引銀行 | 静岡銀行 熱海支店 スルガ銀行 熱海支店 三島信用金庫 熱海支店 |
主要取引先 | 株式会社ジェイティービー 株式会社日本旅行 株式会社一休 楽天株式会社 株式会社リクルート |
帝国 データバンク | TDB企業コード:410067668 |
事業内容 | ホテル旅館事業 外食事業 コンサルティング事業 賃貸業 |
関連会社 | モデストスマイル https://www.modestsmile.co.jp/ |
アクセス
近隣住民の方からの声
往年の人気観光スポットである熱海。
老舗旅館である古屋旅館が熱海でどのような存在なのか、近隣住民の方のお声をご紹介します。
Interview 01
天神酒店 代表取締役
鈴木 宜志 様
内田さんはリーダーシップのある方で、熱海商議所青年部でも常に周囲をけん引してくださり、2021年に伊豆山土砂災害が起こった際も、突然のことにも関わらずすぐさま周りに発信を行いボランティアを集めてくださいました。
そんな内田さんが運営されている古屋旅館さんは、熱海の代表格の旅館の1つに名前があげられる老舗の温泉旅館です。老舗旅館でありながら、業務効率化のためにITツールを導入されるなど新しい技術や方法を積極的に取り入れられていて働きやすい環境が整っていることを感じます。最近では若い方も増えて勉強会を開催されるなど、社員の教育にも力を入れていらっしゃって、未経験の方でも気兼ねなく働くことができると思います。
![](https://atami-furuya.co.jp/recruit/wp-content/themes/done/common/img/company/company-ph03.jpg)
Interview 02
熱海商工会議所 経営サポート課 リーダー(課長)
鈴木 大樹 様
古屋旅館さんは熱海で1番の老舗、熱海屈指の和風旅館でありながら、不易流行をそのまま体現されているイメージです。旅館業の傍ら、モンブラン専門店を開業される所などはその最たる所です。近年は特に社員さんの福利厚生に力を入れていて、私が商工会議所の仕事で旅館にお伺いをした際にも、まるで宿泊されているお客様にするような暖かくも丁寧な対応をして頂き、働く環境がそうさせているものと感じます。
過去30年で熱海にある宿泊施設の多くは国内の格安ホテルチェーンの傘下に入りました。そんな中で江戸時代から続く古屋旅館さんは100%「地元熱海の旅館」と胸を張って言えます。もちろんそれだけではなく、観光業がメインの熱海市にとって、宿泊でも飲食でも熱海を引っ張るリーディングカンパニーであり、アフターコロナで回復途上の当市における旅館の象徴的存在です。
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Interview 03
淡島寿司 3代目店主
安井 久幸 様
熱海を代表する旅館の1つに名が挙がる老舗旅館です。古屋旅館に宿泊されてから淡島寿司に来てくださったお客さんから「気持ちの良いおもてなしで間違いの無い旅館だった」とお話をお聞きすることがあり、それを聞くと私もとてもうれしい気持ちになります。実際に私が古屋旅館さんの従業員の方々にお会いした際も、古株の方だけでなく新しく入られた社員の方もみなさん優しく笑顔でご挨拶してくださるような良い方が多く、人のご縁を大切にされているのを感じます。老舗旅館にも関わらず新しいことに挑戦されていて、最近ではきれいな社員寮を竣工し、働きやすい環境を整えていることをお聞きしていますので、社員の方の負担が少なく安心して働くことのできる、熱海では指折りの旅館だと思います。
![](https://atami-furuya.co.jp/recruit/wp-content/themes/done/common/img/company/company-ph05.jpg)
Interview 04
株式会社釜鶴 5代目店主
二見 一輝瑠 様
古屋旅館は、老舗旅館であり熱海を代表する宿泊施設です。日本文化における質の高いフルサービスをおもてなしの心と共に満足させてもらえる旅館だと思います。また、熱海の産業のトップであり、地域のけん引役を担う会社であります。古屋旅館にお泊りの方がチェックアウト後に弊社にお買物されることがありますが、会話の中からも宿泊の満足度が高いことが伺えます。そんな古屋旅館で働かれている方々は非常に丁寧な方が多いです。視線がお客様に向いているからこそ、いつも対応が素早いのだと思います。経営者を含めて顔が見え、地域の相談にも積極的に協力的であり、地元の数少ない食材も取り入れる地域SDGsも考えている会社なので、社会に貢献しながら成長していける環境が整っていると思います。
![](https://atami-furuya.co.jp/recruit/wp-content/themes/done/common/img/company/company-ph06.jpg)